白内障手術を受ける手順 |
(当医院の基準です。施設によって手術の手順は
多少異なります。) |
| ステップ1.眼科を受診する |
白内障の主な症状 |
眼科を受診してもすぐに手術を受けることはできません。運転免許
の更新が迫っている場合、視力低下が進んでいる場合などは余裕を持って早めに受診して下さい。 |
●最近視力が衰えたと感じる。
●霞み、雲がかかった感じがする。
●眩しく感じるようになった。
●急に近くが良く見えるようになった。 |
| ステップ2.白内障と診断 |
手術を受ける時期 |
白内障の主な原因としては、老人性(いわゆる老化現象)、外傷、
他の眼疾あるいは全身の病気に併発する場合等が考えられます。大部分の方は老人性です。老人性白内障はある程度の年齢になればだれでもなりますから、病気であると考える必要はありません。 |
仕事や趣味などによって日常生活に必要な視力は人によって様々です。日常生活に支障が出てきたら、手術を受ける時期が近いと考えてよいでしょう。決して急ぐ必要はありませんが、白内障が著しく進行してからでは、手術を受ける方も医師も負担が大きくなります。最終的には、本人が是非手術を受けたいと思うようになってから決断して下さい。 |
| ステップ3.手術を申し込む |
手術の申し込みに当たって |
白内障の進行が著しい場合や、他医院より紹介されてすでに手術
を決意されている場合には、すぐに手術の申し込みを行いますが、
通常は、ご家族と相談をして、よく考えていただいてからにします。また、白内障の進行が著しい、運転免許の更新が迫っているなどお急ぎの方は院長にご相談ください。 |
●当医院は全て日帰り手術です。
●入院を希望する方は入院施設のある病院での手術の段取りを行っています。術後は当医院にてフォローします。心臓病、喘息など 全身疾患をお持ちで、日帰り手術ができない方も同様です。院長 にご相談ください。
●現在のところ申込日から手術まで1ヶ月から2ヶ月お待ちいただいています。
(キャンセルや延期等により早くなる場合もあります。)
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| ステップ4.手術の説明と同意 |
説明のポイント |
患者さんが自分の受ける手術について十分に説明を受け、理解し
た上で納得して手術を受けていただくことが重要です。当医院では予約制で、ご家族の方と一緒に説明を聞いていただくことにしています。手術を受けるかどうかの最終判断は本人に委ねなれますが、ご家族とも十分に話し合ってから決断してください。手術を受けることに同意した場合には、その判断に対して患者さん本人が全責任を負うことになります。 |
●手術時間が10分前後で、術後の安静を必要としませんので、簡単な手術であると誤解されがちです。実際には、顕微鏡で行う非常に細かい手術で、リスクも伴います。手術のリスク、合併症については特に理解をする必要があります。
●眼の中に移植する人工レンズは体にとって異物です。人工レンズの性質についても良く理解をする必要があります。 |
| ステップ5.手術前の検査 |
手術1週間前の診察 |
手術の1から2ヶ月前に血液検査、心電図検査を行います。
手術の1週間前に眼の検査と手術のオリエンテーションを行いま
す。なるべくご家族の方と一緒に来院するようにして下さい。 |
●角膜の状態と形状及び眼の長さを測定することによって、眼の中に入れる人工レンズの度数を決定します。
●手術で使用する薬剤のアレルギー試験を行います。
●手術当日のスケジュールや注意を説明します。
●手術の1週間前から目薬を手術当日まで点眼しますので、その
説明と目薬の処方を行います。 |
| ステップ6.手術当日 |
手術当日のスケジュール |
初めて手術を受ける方、高齢の方はなるべくご家族の方と一緒に
来院するようにして下さい。 |
●当日は朝9:15〜9:30に来院します。
●手術が全て終了してから診察を行います。
●お昼過ぎに帰宅できます。安静にする必要はありません。 |
| ステップ7.手術後の診察 |
手術後のスケジュール・注意 |
術後の注意事項を守り、通院をしっかりすることが重要です。手術が成功しても、油断してはいけません。思わぬ合併症が起きること
もあります。術後が最も重要なステップです。
手術後5日間は専用の緊急連絡先をご用意しています。
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●当医院では、入浴は3日後、洗髪は5〜6日後、洗顔は10〜14日後からを目安にしています。
●手術の翌日、翌々日および翌週に診察を行います。それ以降は手術の経過によって多少異なりますが、1ヶ月に1〜3回診察を行います。
●男性の方は電気剃刀の使用をしばらくの間止めていただきます。(剃刀は使用できます。)
●女性の方はお化粧をしばらくの間止めていただきます。
●理髪店、美容院にはしばらくの間行けません。 |